リハビリテーション科|【公式】なかじま整形外科・循環器内科クリニック|高槻市富田駅すぐの整形外科、循環器内科

〒569-0814大阪府高槻市富田町3-1-10
Tel.072-690-3230
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リハビリテーション科

リハビリテーション科|【公式】なかじま整形外科・循環器内科クリニック|高槻市富田駅すぐの整形外科、循環器内科

リハビリテーション科について

腰を両手で圧迫している画像

リハビリテーション科は、様々な病気や外傷で生じる機能障害を回復し、残存した障害を克服しながら社会復帰を総合的に提供する診療科です。当院ではリハビリテーション専門医が診察を行い、機器を用いる物理療法、理学療法士(PT)が指示に基づき行う運動療法しています。
運動器・神経・筋疾患、リウマチ、スポーツ障害など、さらに身体機能障害の予防・回復、フレイル、ロコモティブシンドロームなどが対象となります。
リハビリテーション医療は多くの専門職によるチーム医療です。当院では患者様ご家族を含め、医師、看護師、運動療法士の意思統一とゴールを設定し、患者様がもとの社会生活を取り戻されるよう全力を尽くしております。カンファレンスを定期的に行ってそれぞれの患者様の進捗状況や問題点などを医師、理学療法士、整体師で共有しています。理学療法士と医師のコミュニケーションの量と質が患者様の治療効果に直結すると考えており、当院では診療中も気軽にお互いの意思疎通を図っています。またエコー下でのハイドロリリースと理学療法の組み合わせは相性が良く、より早期の社会復帰が可能となりました。リハビリテーションのことでお悩みや困りごとがありましたら、何でもお気軽にご相談ください。

リハビリテーション科で行われる治療

物理療法

物理刺激に対する生体の反応を利用して身体、機能の正常化をはかる療法です。
目的はけがや病気、高齢、障害などにより発生した運動器の痛みのコントロール、低下した運動機能の改善などです。実際には運動、温熱、電気、水、光線などの物理刺激物理的手段を用いて、維持・改善する治療法です。機器としては腰椎けん引機器、頚椎けん引機器、低周波治療機器、マイクロ波照射機器、肩関節滑車運動器、水圧マッサージ機器などです。

運動療法

主に外傷後、術後、また変性疾患のため一時的に機能障害になっている場合、理学療法士指導で関節可動域改善、筋力増強、また日常生活動作の低下のときには起きる、立つ、座るといった基本動作のトレーニングや歩行訓練をします。リハビリ内容によっては、専用のリハビリ機器や用具を使うこともあります。

訪問リハビリテーション

介護サービスの一環として、運動機能が低下している患者様の住居に訪問して運動療法を行います。介護保険の認定レベルに基づいてケアマネージャーと連携して計画を立てます。

リハビリテーション科の対象となる主な疾患

整形外科疾患(運動器障害)/手足、脊椎の骨折、腰痛、頸部痛、肩関節周囲炎、退行変性疾患、腰椎椎間板ヘルニア、靭帯損傷、変形性関節症、四肢の切断、様々な運動器由来の疼痛などです。
専門医が患者様を診察し物理療法、運動療法、訪問リハビリテーションなど必要なリハビリ療法を施行します。

代表的な疾患について下記に挙げます。

運動器の疾患・外傷

運動器のリハビリテーション治療で、最も頻度が高い症状は肩こり・腰痛です。また、骨折、骨粗鬆症、関節リウマチ、変形性膝関節症、脊椎疾患、スポーツ障害などで運動器の機能低下が認められる場合にも行われます。低下した筋力・関節の改善を図ることで、歩行、立ち上がり、階段などのADL(日常生活動作)を回復します。また、社会活動に復帰できるように障害された機能を回復します。より高度な能力が求められるスポーツ活動への復帰なども目指して行われることもあります。

肩こり

首のつけ根から肩、あるいは背中にかけて張る、凝る、痛いなどの症状があり、頭痛や吐き気を伴うこともあります。連続して長時間同じ姿勢をとる、首・背中が緊張するような姿勢での作業、姿勢が悪い人(前かがみ・猫背)、運動不足、精神的なストレスなどが原因となります。肩こりは予防が大切です。同じ姿勢を長時間続けない、肩を温めて(蒸しタオルなど)筋肉の血行を良くする、適度な運動や体操をする、入浴で身体を温めてリラックスする、などで予防を心がけましょう。

五十肩(肩関節周囲炎)

中年以降、特に50歳代に多くみられます。関節を構成する部分(骨・軟骨・靭帯・腱)などが老化し、肩関節の周囲に炎症が起きることが原因と考えられています。
自然に治癒することもありますが、ときには日常生活に支障がでるばかりでなく、関節が癒着して動かなくなることもあります。急性期にはまず安静を心がけ、消炎鎮痛剤の内服、肩への注射が有効です。急性期を過ぎてからはホットパックなどの温熱療法、また拘縮(こうしゅく)予防や筋肉を強化するための運動療法を行います。

腰痛

腰痛の多くは、腰椎に負担がかかることで発症しますが、様々な病気が背景になってることもあります。成長に伴って起こるもの(側弯症、腰椎分離症、先天異常など)、加齢によって起こるもの(椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症、変性すべり症など)、腰椎の骨折や脱臼などの外傷、感染や炎症によるもの(カリエスや化膿性脊椎炎など)、転移癌などの腫瘍によるものなどがあります。精神的なストレスによるものもあります。安静にしていても痛みが軽くならない、あるいは悪化する、発熱がある、足がしびれたり力が入らなかったりなどの症状を伴っている場合は、放置せずに専門の医療機関の受診をお勧めします。

スポーツ外傷・障害

スポーツ外傷には、打撲・捻挫、肉離れ・腱断裂、骨折・脱臼、靭帯損傷などがあり、現場での適切な応急処置が必要になります。スポーツ障害には、テニス肘、ゴルフ肘、野球肘、野球肩、テニスレッグ、ジャンパー膝、ランナー膝、平泳ぎ膝、グロインペイン(鼠径部痛症候群)、疲労骨折などがあります。一度の外力で生じるけがではなく、スポーツ中の繰り返し動作で生じることが多く、予防やコントロールが重要となります。また、一旦発症すると、症状が長引くことが多く、スポーツの継続・復帰のためにリハビリテーションやリハビリ機器を用いた治療が必要になることもあります。

関節リウマチ

詳細は当院の関節リウマチの項目を参照ください。リハビリテーション治療はリウマチの時期によって異なります。痛みが強いときは、そのコントロールと局所の安静を図ります。痛みが落ち着くと関節の運動や筋力増強訓練などを行います。歩行訓練や日常生活のための訓練も行います。関節の保護のための「安静」とは「全く動かさない」とは違います。関節を大切にしながらの運動や家事動作などの生活の工夫のアドバイス、指導を行います。特に関節リウマチは足の変形(外反母趾や扁平足など)を合併することが多くフットケア指導なども大切です。当院ではリウマチ患者様も多数おられ他院からのリハビリの相談なども可能ですのでご相談いただければ幸いです。

訪問リハビリテーション

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が、通院が難しい利用者さまのご自宅を訪問し、心身の機能の維持、回復、日常生活動作の自立を支援するためにリハビリテーションを行う医療です。また、介護するご家族へのアドバイスも行います。通院(移動)する必要がないため、利用者さまやご家族さまの身体的な負担を軽減できます。また、住み慣れたご自宅で、安心してリハビリを受けていただけます。

訪問リハビリテーションを受けることができる方

  • 介護認定を受けられていること、通院、通所が困難、または自宅での動作練習、指導が必要な方
  • 医師が必要であると判断した場合
  • 必要であると判断する症状の例
  • 身体がおもうように動かない
  • 手足の動きが悪くなった
  • 身の回りの動作や日常生活に不安がある
  • 麻痺や筋力の低下によって歩くことが困難になっている
  • 難病指定を受けている  など

訪問リハビリテーションの内容について

当院では、医師の指示のもと理学療法士が利用者さまの症状・状態や住環境にあったリハビリテーションを行っていきます。また1週間のリハビリ回数に関しては利用者様の介護認定度、また障害度によってケアマネージャーと打ち合わせの上で決められます。

  • リハビリ内容例
  • 拘縮予防、改善目的の可動域練習、ストレッチ
  • 筋力の維持、改善目的のトレーニング
  • 寝返り、起き上がり、立ち上がり等の動作練習
  • 屋内、外の歩行練習(買い物の練習、など)
  • 日常生活動作の練習(トイレ、入浴、家事など)
  • 必要な福祉用具、生活様式、住宅改修の提案
  • 自主トレーニングやご家族の方への介助方法の指導など

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